銀行印には特別指定はありません

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銀行印は、法律的にもこれといった特定の条件がありません。24ミリメートルの正方形に収まる、ゴム印以外の印鑑を使用すれば、ほとんどの金融機関では、口座を開設することができるでしょう。
これは人づてに聞いた話なのですが、とある男性が、銀行の口座を開設しようと、印鑑を持って銀行に向かったそうです。そうですね、男性の名前は、仮に「山田」としておきましょう。
山田さんは口座開設は初めてではなかったので、スムーズに手続きも進み、担当してくれた銀行員さんも、とても丁寧に対応してくださったそうなんです。しかし、事件は印鑑を押すときにおこりました。

山田さんが持っていた印鑑には、「佐藤」の文字が。
どうやら、親戚の印鑑を間違えて持ってきてしまったらしいのです。一度家に戻ってくるには時間がないし、しかし日を改めるにしても、仕事が忙しく、早くても一ヶ月後にしか銀行を訪れることができない…。
そして悩んだ末に山田さんがとった行動は、「佐藤と書かれたハンコを銀行印にする」というおよそびっくりなものでした!
流石に銀行員さんも「それでいいの?本当に?」と言った顔をしていましたが、上司に確認を取ったところ、それでも口座を開設することができたんだそうです。

確かに考えてみれば、銀行印には特別指定はありませんから、自分の名字の印鑑である必要も、ないといえばないと言えますが…。
流石に銀行員さんからの視線は痛そうですが、銀行によっては不可能ではないでしょう。
それにしても思い切った行動を取ったものです。
勇気のある人は実際に銀行に行って実行してみてもよいですが、かなり変な目で見られる可能性が高いので、覚悟していきましょう。

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